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Earth Caravan(アースキャラバン) 2019-2020

お知らせ

2019.08.28
希望の火プロジェクト 9/26〜
子供たちの心に平和への「希望の火」を more>>
2019.08.28
EarthCaravan2019 ピースサイクリング体験談 more>>
2019.05.12
アースキャラバンが国連で開催された「核拡散防止会議」に参加しました。
2019.03.20

原爆の残り火をローマ法王に吹き消して頂きました!

戦後70年の節目とともに原爆の残り火を平和のシンボルとして携え、世界各地を巡礼してきたアースキャラバン。2019年3月20日、サーロー節子さんと共に、バチカンで世界平和を主導する最重要人物の一人、ローマ法王のもとにも届け、「争いの火を二度と生まないように」という祈りを込めて吹き消して頂きました。more >>

アースキャラバン 2019-2020

2019-2020年のアースキャラバンの巡礼の目的は、紛争地域、占領地域、難民などの決して容認できない環境に置かれている子供たちの現状を、世界中の人々に気づいてもらうことです。アースキャラバンの巡礼の旅は、ピースサイクリング、コンサートやお祭りを開催しながら、広島から長崎、トロントやモントリオールから先住民族の村ナタスクアンやミンガン、そしてウィーン、スレブレニツァへ、バチカンのフランシスコ・ローマ法王様の元へと続きます。

2020年アースキャラバンは、ホーリーランドトラストと協力し、ベツレヘムで世界中の子どもたちやアーティスト達と一緒に、平和の火を囲みながら、平和の祭典と平和会議を開催する予定です。また、この様子は、鈴木聡監督により、ドキュメンタリー映画 が制作される予定です。 鈴木監督による、アースキャラバン2015のドキュメンタリー映画BE-FREE!は随時、各地で上映されています。

◎アースキャラバン2019-2020のスケジュールはこちら >>

希望の火プロジェクト

アースキャラバンは、史上初めて「広島原爆の残り火」をバチカンへ運び、核と武器廃絶の象徴として、これをローマ法王に吹き消してもらいました。バチカンから帰ってきたアースキャラバンは、次はどうしようか、と考えました。そして、過去の苦しみの象徴である原爆の残り火に替わって、未来の平和への祈りを込めた「希望の火」を創ることにしました。
子供たちの心に平和への「希望の火」を灯すことで世界を変えたい。 ならば、世界各地の無数の人々と手を取り合って、1つの火に平和への祈りを込めていくことで実現しよう。 こうして生まれたのが「希望の火」プロジェクトです。
「希望の火」プロジェクトWebサイトはこちら>>

アースキャラバンについて

アースキャラバンは、第二次世界大戦から70年後の2015年に始まり、長崎から広島、アウシュビッツからバルカン半島、そしてカナダの先住民族の居留区からイスラエル/パレスチナへと、世界各地を巡礼。明るい未来を人々と共に分かち合うべく活動しています。
毎年アースキャラバンは、世界各地で祈り、何千人もの人々を鼓舞し、共に明るい未来を分かち合うべく活動して来ました。 平和は人々が国や宗教の違いを乗り越えてこそ成り立つことですから、キリスト教、仏教、ユダヤ教、イスラム教、そして先住民が共に祈り、共に活動することに意義がある、と信じています。
人と人とが繋がり、絆を深め、共に友情を築き合うことによって、国や宗教の違いを超えることができるのです。 また、互いに気遣い合い、また相手の幸せに対する責任を持ち合う、愛ある共同体の世界を創ることができる、と信じています。

平和の火

「平和の火」とは、1945年8月6日に広島原爆投下後、山本達夫さんによって採火され、故郷の星野村(福岡県八女市)に持ち帰られたものです。 星野村で、この火はその後も灯され続け、今も尚、平和を願う象徴として、村の「平和の塔」で燃え続けています。 アースキャラバンは、広島市長から日本から北米、ヨーロッパそして中東への巡礼の旅に「平和の火」を携える特別な許可を与えていただきました。


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