↓テキスト書き起こし

日本から様々な方がモスクワにいらっしゃっています。
８月９日、アースキャラバンのメンバーの長谷川友信さんとそのグループのみなさんと知り合いになりました。
８人のグループだったのですが、みなさんイスラエルとパレスチナで、日本の文化を紹介されてきたそうです。
浴衣の着付けや、三味線の演奏、折り紙、書道、巻き寿司の実演など、食べて頂いたりもしたそうで、大変盛況だったと。

（中東で）交流を深めたその帰り道に、トランジットでモスクワ経由で東京に戻られたのですが、モスクワに朝５時頃ついて、日本に向かう飛行機は夜の７時なので、その空き時間を利用してモスクワを観光なさいました。
そのとき、私は知り合ったのですが、非常に有意義な活動だなーと思いましたので、ちょっと長谷川さんにお聴きしたところ、アースキャラバンについてこんな風に話してくださいました。

「人種や宗教、国、考え方は違うかもしれないけれど、みんな幸せになりたい、平和であって欲しいと思う願いは同じだと思います。
その幸せや平和を願う気持ちをシェアできれば、みんなわかり合えると考えています。
そうすれば世界から争いが無くなるはずです。
奪い合う世界から分かち合う世界へ、
私たちは、アースキャラバンという運動を通じて、そういう気持ちをシェアしたいと思っています。
アースキャラバンは、国籍、人種、宗教の違いを乗り越え、戦争を無くすことを誓い合い、その誓いを世界中に発信する世界規模のイベントです。」

こんな風に話してくださいました。
活動のますますの広がりと発展をモスクワからお祈りし、
できるかぎり、小さな力ですが協力したいと思っております。