呼びかけ人の遠藤喨及がラジオ出演!
9.11以降、絶対無理といわれた
「平和の火」の空輸について、ハラハラドキドキの経緯を語る!
アースキャラバン2015の呼びかけ人、遠藤喨及氏が、京都三条ラジオカフェ(FM79.7)に出演し、アースキャラバン2015について解説しました! 中東に原爆の残り火を運ぶことになった経緯や、実際に原爆の残り火の空輸実現への興味深い裏話も!
京都三条ラジオカフェ録音データ
▼ここがポイント!聴きどころインデックス!
◆6分15秒頃〜
日本イベント後について&平和の火の空輸、ヨーロッパでのイベントについて
9.11以降、「平和の火」を空輸するということは、ほとんど不可能だったんです。広島市が頼んでもダメだったんです。かつて、そういうことをしようとしていた元広島平和文化センター理事長のスティーブン・リーパーさんという方と知り合いなのですがその方が「広島市が無理だったんだから無理なんじゃないか」と…。
◆7分55秒頃〜
中東アースキャラバン実行委員会立ち上げの経緯について
昨年の夏、ガザ空爆中だったんですが、中東でのアースキャラバン実行委員会たちあげのためイスラエル、パレスチナにいったんです。空港が閉鎖になって、行けないとなったんですが…
◆10分頃〜
広島の原爆の火を中東に持って行くことになった経緯について
ベツレヘムでは8月6日にしてもらったんです。 どうしても、広島、長崎の原爆の日に開催してもらいたかったんです。この日にしてもらったら、平和の象徴として、原爆の残り火を持ってくるからと約束したんです。 でも、その時は、原爆の火がどこに保存されているかもしらなかったし、本当に持ってこれるかどうかもわからなかった…。
◆11分11秒頃〜
イスラエルで「平和の火」の空輸が可能になる経緯について
イスラエルは世界一セキュリティが厳しいところなんです。 入国するだけで、乗客全員が面接を受け、ちょっとでも不審なことがあると入国できない…。 もし、広島原爆の火が中東に行ったら、これは世界で始めてのことなんです。「俺たちが歴史を作ろう」とういことで実現しようと…実行委員の1人がイスラエルの当局に行ったんです、そしたら…。