サイクリングルート
[7/05] 広島(ハノーバー庭園)
↓ 55km
[7/06] 広島空港
↓ 50km
[7/07] 福山
↓ 63km
[7/08] 倉敷
↓ 80km
[7/09] 相生
↓ 80km
[7/10] 神戸
↓ 70km
京都
[7/12] イベント:京都(知恩院・円山公園音楽堂)
[7/13] 京都
↓ 65km
[7/14] 彦根
↓ 85km
[7/15] 名古屋
↓ 100km
[7/16] 浜松
↓ 105km
[7/17] 富士
↓ 75km
[7/18] 小田原
↓ 58km
[7/19]横浜
↓ 22km
東京 イベント:東京(増上寺)
概略
広島→東京間を、「平和の火」を携えて縦断し、その後、最終目的地、中東エルサレムへ。 広島、京都知恩院、東京増上寺をはじめ世界各地で「平和の火」と共に、祈りを捧げます。
広島に投下された原爆の残り火が、福岡県の星野村で大切に受け継がれているのをご存知でしょうか。星野村役場前に「平和の塔」が建立され「平和の火」として納められています。 戦後70年目、平和への願いを世界に伝えたい!と決心したイギリス人女性のスーザン・エディさん(60歳)とその仲間たちが、広島から東京まで「平和の火」を届けます。「平和の火」はアースキャラバンイベント会場である広島、京都、東京の3拠点をスーザンさん達が運び、その願いは完走した後も受け継がれ、東京から次のアースキャラバンのイベント地であるヨーロッパを経由し、最終地点エルサレムへ平和の願いを込めて運ばれます。
サイクラー & サポートメンバー紹介
- スーザン・エディ
自転車で全区間800kmを走破するメインサイクラーはイギリス人女性のスーザン・エディさん。唯一の被爆国・日本の「平和の願い」を世界に伝えたいと手を挙げました。
スーザンさんからの手紙
- 鶴見 辰吾 & LEGON
鶴見辰吾さんが主宰する自転車チーム「LEGON」がスーザンさんの走破を全面バックアップ。鶴見さんは、7/5の広島での最初の区間に参加しました!
そして、7/19(日)横浜ー東京(増上寺)も参加が決定!スーザンさんとともに、ゴールをめざします!
- 棚橋 麻衣
7/18(土)小田原城~横浜区間を、宇都宮ブレッツェンフェアリー自転車競技部の部長であり、タレントの棚橋麻衣さんが応援走行してくれることになりました。→7/17 棚橋麻衣さんは体調不良のため参加を見送ることになりました。
- 伊藤 憲正さん(被爆二世)
福岡県星野村へ「平和の火」を受け取りに行きます。両親、兄弟2名共に被爆者。アースキャラバン広島の実行委員長として活動する、ito商会代表。
- 石見 洋二さん(胎内被爆者)
「平和の火」を広島で点灯。母親が妊娠七ヶ月で被爆し、父も兄もまた被爆者となる。自らは胎内被爆者として、7歳より今もなお、ABCC(放射線影響研究所)で定期検査を受け続けている身である。現在は、"水をくれ!"と叫んで亡くなって往った広島の人たちの無念を想い、また地球の浄化を願い、ほぼ毎日、平和公園の各慰霊碑を2時間かけて水供養する日々を送っている。
石見さんの紹介記事
- 高橋 要一さん(被爆二世)
スーザンさんの自転車を提供するアンデックス株式会社のチーフプロデューサー。「ピースサイクリング」の顧問として、 自転車に関する技術的なアドバイスやサポート。
高橋さんへのインタビューはこちら