平和の火・ピースサイクリング2017は、4/25〜5/2に広島から京都、6/30〜7/6に長崎から広島を行いました。
その後、中東エルサレム、パレスチナでのプログラムを経て、今回は京都から東京までの約500kmを走ります。

8月31日（木）、「平和の火」を携え京都を出発した、広島出身の被爆二世の本岡晃浩さんは、途中各地で様々な宗教や国籍の方のメッセージを書いていただいたフラッグを、9月9、10日に「アースキャラバン2017 東京」が行われる、東京・木場公園（江東区）に届けます。

9月9日（土）は、アースキャラバンに賛同する茨城県の福祉作業所「シャンティつくば」のメンバーとともに、10:30東京駅を自転車で出発。木場公園からは他のメンバーも加わり、自転車と徒歩で「アースキャラバン2017・東京」が行われている木場公園イベント広場でゴールします。その後、ステージにて到着セレモニーも行います。

アースキャラバンでは当初より「平和の火」をシンボルとして携え、日本各地でキャンドルナイトや 映画会を行い「平和の火」に触れていただく機会を創っています。また、訪れたヨーロッパ、カナダ、中東においても、現地の人々とともに祈り、活動しています。

福岡県星野村に保管されている広島原爆の残り火である「平和の火」を携え、ピースサイクリングチームが、広島市をスタートし、平和のメッセージを発信しながら、広島〜京都～最終地・東京までをピースイベント開催地を訪問し、リレーしていきます。

平和の火・ピースサイクリング2017は、第１弾として4月25日に広島を出発し、5月2日に京都に到着しました。今回は第２弾として、長崎〜広島の約420kmを走ります。
　6月30日（金）17:00、被爆二世の本岡晃浩さん（30歳）が、「平和の火」を携え長崎を出発、7月8,9日に行われる「アースキャラバン2017 広島」に合わせ、生まれ育った広島へと向かいます。途中、様々な宗教施設や平和の火を保存している施設に赴き、フラッグにメッセージを書いていただきます。それを「アースキャラバン2017 中東」が行われる、エルサレム、パレスチナへ持っていき、現地の方とともに活動します。