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Earth Caravan 2018支援報告

【1】パレスチナへの支援

1-1)Holy Land Trust ( キリスト教系人権擁護団体) 

  • 支援金額:3,980ILS= 約120,000 円

Holy Land Trust は毎年、「ベツレヘム・フェスティバル」という、街をあげての大規模なお祭りを開催しています。残念ながら政治情勢悪化の為、今年は開催されませんでしたが、アースキャラバンはHoly Land Trust 全館を使用し、2日間に亘りチャリティ・フェスティバル、“JAPAN DAY”を開催しました。そして、タオ指圧、浴衣の着装体験、お茶、折り紙、巻寿司、そしてボードゲーム“チャトランガ”を提供し、売上をパレスチナの教育支援金、及び団体の運営費として寄付しました。

1-2)ベドウィン族 教育支援金

  • 支援金額:1,500 ILS = 約45,000 円

1-3)アル・アカバ村 運営支援金

  • 支援金額:3,000 ILS= 約90,000 円

1-4)サビール活動支援金(キリスト教系平和団体)

  • 支援金額:1,800 ILS= 約54,000 円

1-5)ナブルス市及びナビサレ村支援金

  • 支援金額:$1,500= 約165,000 円

ナブルス市との共催により、ナビサレ村の子ども達50 名を古都ナブルスに招待し、ミニ旅行と子どもたちが一日中遊ぶ、”Nagasaki Day” を開催しました。ナビサレは、占領に対する平和的抵抗運動の村で、常にイスラエル兵による攻撃を受けています。このため子ども達は、生まれてから今日まで、自由に遊ぶことも許されない環境下で過ごしています。そこで、アースキャラバンはナビサレ村とナブルス市に提案し、彼らにバス旅行と楽しい1日をプレゼントしました。

1-6)ガザ浄水器プロジェクト

  • 支援金額:100,000 円

人が住める安全基準を下回る劣悪な環境で生活しているガザの人々に、安全な水を届けるため、2017年に脱塩浄水器設置プロジェクトを始め、2018 年に1基(150 万円)を設置しました。

【2】バングラディシュへの支援

2-1)少数民族仏教徒教育支援

  • 支援金額:100,000円

アースキャラバンでは2006年より継続して、バングラデシュの仏教徒ラカイン族の子どもたちの教育支援を行っており、現在、小学校を3校運営し、毎月11人の先生方及び2人の仏舎利塔管理人の給料を支払っています。 今回、アースキャラバン2018から10万円を寄付しました。別途、NPO 法人アースキャラバンとして、2018 年度分、500,000 円の支援をしています。

【3】西日本水害の支援

3-1)西日本水害支援

  • 支援金額:50,000 円

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